
・出産準備って僕がやるの~?
・調べればだいたい出るでしょ~

・初めての出産だから準備なんて全然わからない!
・誰かアドバイスください!

では早速、アカチャンホンポさんと西松屋さんの出産準備リストをご紹介しましょう!
<アカチャンホンポさんより>
<西松屋さんより>
どうでしょうか??

準備物が多すぎてビックリしますよね?(笑)
というわけで
細かい準備物は奥様と一緒に
準備していただくとして。。。
出産にあたり
準備しておくべきものを
経験談を交えてパパロダ的に厳選して
5つご紹介いたします。
産前・産後に必要なもの5選
お母さんの入院セット
当たり前ですが
いつ病院に入院になるかはわかりませんので
一つのバックにまとめるなどして
いつでも入院できるようにしておくと大変スムーズです。
これは通常の出産の為でもありますが
奥様が妊娠後期も
ハードな仕事を続けてしていたりすると
切迫早産の危険があると判断される場合があります。
ある日突然奥様が入院という可能性があります。

筆者も一人目の時がそうでした!本当に突然でしたので大変です!
仕事帰りの奥さんが
病院に検査をしに行ったところ
切迫早産の危険が高まり
即日入院
もちろん仕事着のまま
ベッドに横たわることに
その当時は
まったく入院セットも
用意していませんでしたので
急いで家に帰り
とりあえずの着替えや
パジャマを用意してしのぎました。
さらに
切迫でない通常の出産の入院に必要な
パジャマや部屋着となると
通常のパジャマや着替えではダメです。
授乳できる専用のものであったり
下着もマタニティウェアを使用するのが一般的ですので
突然に奥さんが入院されて
近くにご両親や知り合いがいない場合は
夫である自分が
専用パジャマや下着等の入院セットを
買い揃えに行かなければならない可能性を
頭に入れておいてください。

筆者は事が事だけに、買いに行く恥ずかしさはそれほどありませんでしたが、困ってしまうと思う方は事前に入院セットを奥様に用意してもらうなり、一緒に買いに行っておきましょう。
ストロー付きペットボトルキャップ
100円均一でも手に入る
このストロー付きペットボトルキャップ。
これが実は出産において
一番活躍すると言っても
過言ではありません。
少し想像してもらえれば
わかるとは思いますが
陣痛が始まり
痛みに耐える妻
分娩室に行ってからは
さらに激しい痛みと
いきむ動作の繰り返し。
そんな中
飲み物の蓋を開け閉めして
飲めると思いますか?
そもそも大半の方が
自分でペットボトルを
持って飲むという行為すら
厳しいと思います。
特に分娩室では
横でだれかに
飲ませてもらわないと
水分補給すら忘れてしまうかもしれません。
そんな時に
ペットボトルに
ストローが付いているのといないのとでは
飲みやすさが雲泥の差です。

奥様が準備するまでに、用意が一番簡単で、大活躍のグッズですので、パパが進んで準備してあげてください。
チャイルドシート
価格がピンからキリまであって
どの価格帯のものを買うのか
迷う方が多いと思います。
筆者の経験上

高くても安くても、基本的には問題ないというのが持論です。
もちろん価格も高くて
丈夫なチャイルドシートは
それ相応の機能や安定感があるので
良いとは思いますが
実際できるだけ
出費を抑えたいという方もいるはずです。
一人目でメインに使用する場合は
少し頑張って購入するのもいいかもしれません。
やはり
価格の差は万が一の事故の時に
本体の丈夫さや
子供を固定する安定感の差に
あらわれると思います。
しかしながら
もう一台の車にも乗せたい
または
たまの送り迎えに
祖父母たちの車にも
チャイルドシートつけたい場合など
何台も高価なものは買ってられません。
筆者はサブの車のサブのチャイルドシートに
かなり格安のものを使いつづけていますが
全く問題ありません。
生後からすぐ使用でき
小学校まで使用できて
なんと
価格は諭吉さん一人ほど。

他人の不注意の事故もありますが、チャイルドシートよりもまずは自分が安全運転する事を常に心がけることが一番大切な事です。
ベビーバス
産後になりますが
産まれた赤ちゃんが
沐浴する為のベビーバスが
必要になります。
「風呂場でどうにかなる」と思った方へ
たしかに絶対に不可能とはいいませんが
そもそも沐浴とは何かをご説明すると。
清潔なベビーバスで
赤ちゃんだけを
湯浴びさせる事を言います。
新生児は
免疫や体力が非常に弱いので
少しでも雑菌などから
身を護ってあげなければなりません。
普段使用するお風呂場や湯舟は
新生児にとっては雑菌だらけになるので
専用のベビーバスを用意して
大人の手だけが触れる程度の接触で
沐浴を行います。
また首が座っていない小さな身体を
沐浴させるのに
ベビーバスが無ければ
いかに難しいかは
実際に経験すればわかると思います。
しっかりとしたポリプロ素材のベビーバス
空気を入れるタイプのベビーバス
様々な商品が販売されています。

筆者的に選ぶ基準を一つ挙げるとしたら、新生児のズレ防止がついているかどうかです。
片手は首と身体を支えるのに使用し
もう片方の手は身体を洗うのに使いますが
その時に
お湯にフワフワ浮いている赤ちゃんが
ずり落ちそうになる事が多々あります。
ズレ防止があるだけで
大幅に安定性が増しますので
是非ご参考にしてください。
お金
当たり前と言えば
当たり前ですが
出産にかかる費用を
きちんと調べて
出産に向かう夫婦は
どれぐらいいるのでしょうか?
意外とそこまで詳しく調べていない方が
多いのではないでしょうか。
ざっくりとした金額ですが
出産費用は平均すると
約40万~50万円ほど
かかるのが一般的だと思います。

「そんなするの!?払えない!」

ご安心ください。
国民健康保険加入者であれば
出産育児一時金というお金がもらえる制度があり
2019年現在1児につき42万円支給されます。
ですが!
それでも
自己負担5万円~10万円ほど
かかる方が多いのが現状です。
さらに!
ご注意いただきたいのは
切迫早産になって
早期入院になった時や
産後の退院が長引いた場合は
日数分どんどん費用が膨れ上がります。
もちろん
個人産婦人科
病院、助産所等
出産する場所によって
費用の幅はありますし
筆者の場合も
産前の切迫早産の可能性の入院などは
高額医療費制度が使えたりしましたが
それでもやはり出費は安くはありません。
通常の出産で
制度のお金から差額が返ってくる方もいますが
基本的には10万円は
用意しておいてください。

万が一、産後の入院が延びる事を考えれば20万円用意していればひとまず安心です。
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