新米パパ必見!スマホやパソコンが子供に与える影響を知っておこう!

スマホが子供に与える影響育児
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悩むパパ
悩むパパ

・小さいうちからスマホはよくないんじゃないかな

 

・スマホ見せちゃう事も増えてきたな

 

・パソコンもなかなか制限するのが難しい

 

・やっぱり悪影響があるのかな?

 

スマホをついつい見せて

子供に静かにしてもらう

「スマホ育児」と呼ばれる行為。

 

2013年日本小児科医会が

「スマホに子守をさせないで!」との

キャッチフレーズで警告を発しました。

 

あれから6年も経っている

2019年の現在はどうでしょう?

 

2017年2月に

子供たちのインターネットの利用について考える研究会が公表している

未就学児の生活習慣とインターネット利用に関する保護者意識の調査結果が

 

こちら↓

 

未就学児の端末利用率

 

1歳ですら

情報通信機器を使用した事がある割合は

実に4割です。

 

2歳までに情報通信機器を使用した事がある割合は

6割近くとなっています。

 

2019年現在

さらに割合は増えていても

おかしくありません。

 

 

疑問パパ
疑問パパ

見せてる親御さんが多くなってるなら、それが普通でしょ?あまり気にしないでいいんじゃない?

 

 

パパロダ
パパロダ

いいえ!育児にスマホなどを取り入れる事は決して悪い事ではありませんが、親である大人が子供に与える影響を理解した上で、使い方もしっかり管理してあげてください。

 

 

この記事では

スマホやパソコンの情報通信機器を使用する上で

子供(特に未就学児)に与える影響を

まとめたので今まさに子育て中に使用されている方

これから子育てをされる方は是非知っておいてください。

 

 

スマホやパソコンが子供に与える良い影響を知っておこう!

スマホメリット

メリット1・情報通信機器の使い方を覚えれる

2~3歳ぐらいになると

すでにスマホのスライドなどは普通にできます

年齢が上がるとともに

いずれ未来で使用する事となる

情報通信機器に触れて

使い方がわかるようになるというメリットはあります。

 

パパロダ
パパロダ

本格的に使いだす時期を考えれば、まだまだ先の話なので幼児期の子供にとって大きなメリットとは言い難いです

 

メリット2・普段の生活では得られない情報や知識を得ることができる

これは子供だけではなく、大人にも言える事ですが

インターネットから知らない情報や知識を得る事は

最大のメリットでもありますが

やはりここにはリテラシーというものが必要で

様々な真実と嘘の中から

自分にとって必要な情報や知識を得て

それを活かす事ができて初めてメリットと言えます。

 

パパロダ
パパロダ

未就学児の場合はもちろん親が制限した中で、知育アプリなどで新しい事を学ぶ事は良い事だと思います。

 

スマホやパソコンが子供に与える悪い影響を知っておこう!

スマホデメリット

デメリット1・愛着障害

これは親もすでにスマホ依存症に近い場合

子供にスマホやパソコンを使わせる以前に

スキンシップやコミュニケーションがとても大切な

幼児期に親がスマホに夢中になっていると

「僕(私)の事を見てくれない」

「お話を聞いてくれない」

と、親からの愛情を感じれなくなります。

スマホネグレクトなどど呼ばれて

育児を放棄しているのと同じ悪影響が出ます。

 

パパロダ
パパロダ

共働きで、家事に手を取られて、悲しいかな相手できない親御さんが多くいる中、スマホに夢中になって相手をしないとは言語道断!

 

デメリット2・子供の愛着形成に問題が出る

 

テレビ漬け、スマホ漬け、メディア漬け。

言葉を悪く言えば「中毒・依存」という状態になった子供は

 

・名前を呼んでも振り向かない

・視線を合わさない

・自己主張だけをする

・落ち着きがない

・表情が乏しい

・見ている物を消すと異常に怒る

 

このような特徴が表れてきます。

成長過程の子供の様子は

一概に何が原因とは言えませんが

スマホの見せすぎが良い影響が多いとは言えません。

 

パパロダ
パパロダ

筆者もスマホで動画を見せる事はありますが。それ以外で子供にはパパのスマホは触らせません。

デメリット3・ブルーライト

 

ブルーライトという言葉を知っていますか?

 

スマホやパソコンなど液晶画面から発せられる

ヒトの目で見ることのできる光(可視光線)の中でも

もっとも波長が短く、強いエネルギーを持ち

角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達する

ブルーの光の事です。

 

自然界にも存在するのですが

スマホなど近距離で見るブルーライトは

人体への影響が強く問題視されています。

・眼球疲労

・視力低下

・ドライアイ

・不眠症

 

このような悪影響があります。

 

パパロダ
パパロダ

大人でも寝る前はスマホは控えるよう沢山の方が注意喚起しています。

デメリット4・斜視

至近距離で何かを見る時に

黒目が内側に寄る「輻輳(ふくそう)」という動きをして

寄り目の状態が固定化される

「急性内斜視」という症状になります。

スマホとの直接的な因果関係はまだはっきりしていませんが

子供の発症件数が近年増加しています。

一番考えれる原因としては

やはり長時間のスマホやゲーム機の使用が有力とされています。

 

パパロダ
パパロダ

一度発症してしまうと一生治らない障害に繋がる危険性があります。

デメリット5・VDT症候群

 

テクノストレスやOA病とも言われるVDT症候群。

 

スマホ、パソコン、ゲームなどデジタル表示を

長時間見すぎる事による身体や精神に生じる症状を指します。

 

・ドライアイ、視力低下、充血、眼精疲労

・頚腕症候群(キーパンチャー病)

・首、腰、肩のこり、だるさ、痛み、慢性化すると背中の痛み、手指のしびれ

・食欲減退、イライラ、不安感、抑うつ症状

 

パパロダ
パパロダ

筆者の小さい頃はゲームのしすぎで発作が起こるなど言われる事はありましたが、現代ではスマホもPCもゲームも全てやりすぎによる危険な影響は等しくあると思います。

 

 

対策・親の管理が大切

子供というのは一定の年齢になるまで

自制したり、我慢することはできません

特にまだまだ欲求に純粋な未就学児の時に

沢山の刺激があるスマホはほっていたら

中毒になって当たり前だと思います。

 

筆者的にはスマホもパソコンは大好きな方なので

使いこなせるようにはなってほしいですが

それは必要な年齢になってからで十分です。

 

むしろ好きな分、怖さもある程度心得ています。

 

なので育児にスマホやパソコンは

取り入れていくべきだと思いますが

やはりある程度子供が自分で管理できるまでは

親がしっかりとルールを決めて

だらだら使わせない事が非常に大事になると思います。

 

まとめ

子育てをする環境は

数年単位で目まぐるしく変化していく

世の中になっています。

 

昔の考えではいけない事もたくさんありますが

新しく取り入れる事の子供への影響も

しっかりと考えていかなくてはいけません。

 

これは子供が自立していくまでの

親の責任でもあります。

 

この記事が全国のパパやママ、

これから子育てをする親御さんの

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

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