子供ができて数ヶ月、育児にも少しは慣れてきて
生活のサイクルも徐々に定着してきたのではないでしょうか?
生後3~4ヶ月に首が座ったら、次は寝返りです。
いつから寝返りするのか?全然寝返りしてくれない等
気になる事は沢山あると思います。
また寝返りができても今度は防止方法を覚えていないと
非常に危険ですので、この記事では赤ちゃんの「寝返り」についてまとめてみました。
ご参考になれば幸いです。
赤ちゃんの寝返り
赤ちゃんの寝返りの時期・平均は?
目安は4ヶ月~7か月頃
※寝返り次期は個人差が激しく遅いと9ヶ月頃までと幅があります
筆者の一人目は寝返りをしたのが5ヶ月の後半ぐらいでした。
二人目はこの記事を書いている時がまさに真っ只中なので
詳しく書いてみますと
< 4ヶ月初期 >
うつ伏せができるようになり、うつ伏せでいる状態でもご機嫌になって徐々に慣れていきました。
< 4ヶ月半ば >
上向きで寝ている状態から、横に向こうとしたり、身体を反らしたり動きの幅が増える。
< 5ヶ月直前(いまここ。笑) >
素っ裸で1回成功した。笑 なのでまだほとんどできませんが、長男と同じく5ヶ月ぐらいという事になります。
練習は必要なのか?
筆者がもし誰かに質問されたら
「いりません」
と答えますね(笑)
これも、どの程度を練習と言うのか、難しいところですが
例えば首が座る為の練習に
「丸めたタオルを脇に入れてうつ伏せにする」というのを
1回や2回なんとなくやった親御さんは沢山いると思いますが
わざわざ練習したうちに入らないと思います。
それと同じで、筆者も身体を丸めて寝返りの前触れのような体勢になった時に
ちょこっと背中を押して手伝ってあげていた程度じゃないでしょうか。
何度もトレーニングのようにやる必要はありません。
変な負荷のかかる事を無理に何度もやらせる事の方が控えたほうがいいでしょう。
あと少しでできそう!って時だけ
・背中を少し押して手伝ってあげる
・段差を利用してやらせてみる
・興味のひくものを見せて寝返りを手伝う
これぐらいで十分です^^
寝返りしない!遅い!?大丈夫なの?
まず最初に言うと
そもそも寝返りができなくてもいいです。
みんなが通過する事だと思い過ぎると、このさき我が子の成長過程で他の子供や世間の情報と比べてしまって
一喜一憂しなければなりません。
この時期に寝返りをしたかどうかなんて将来に何の影響もないですから。
いつまでたっても言葉を発しないとか、まったく身体を動かそうともしないとか
その次元だとまた話は変わってきますが、寝返りは大丈夫です。
そして寝返りが遅いか早いかも全く気にしなくていいです。
寝返りができない原因
筆者が一番思うのは
着てる服次第で早くなったり遅くなったりすると思います。
これぐらいたいしたことない事でも、実は寝返りの早い遅いを左右してる可能性があります。
ようは寝返りをする時期が「夏」なのか「冬」なのかで違ってくるわけです。
冬の寒い寒い時は、もふもふのとっても可愛いおべべを着ていますよね(笑)
ぷくぷく太ってもふもふしたおべべの組み合わせは最高ですよね(笑)
でも寝返りには超絶邪魔になります。
ただでさえ身体の使い方がまだ未発達な上に
人生初めての大がかりな動きに挑戦しようとしている時に
ぬくぬくもふもふの冬服は赤ちゃんにとって修行以外何物でもありません。
その点夏場ではインナー1枚でも過ごしている事も多いと思います。
そんな時の方が明らかに寝返りしやすいのは間違いないです。
上記しましたように、筆者の二人目が初めて成功したのはオムツ1枚の裸の時です。
これは意外と一番ありきたりなようで見逃してるママやパパは盲点で
気づかない場合もあるので知っておいて損はないはずです。
難関は肩
あともうちょっと!って時の最後に立ちはだかるのが肩です。
厳密に言えば肩を超える事とそこから自分の腕を上手にうつ伏せ状態にもってこれるか。
これが結構難しいです。
ただしこの段階に来てる時点で、赤ちゃん本人が寝返りしようとここまできているのですから
あとは少しサポートしてあげつつ、気長に待ってあげてください。
そもそもしようとしない
寝返りが先か、座るのが先かは話にはよく聞きますが
そもそも寝返りをしようとしない赤ちゃんも中にはいるかもしれません。
親としては非常に心配になるとは思いますが
やはり、子供の成長というのは本当に個人個人で差があって当然ですし
できる事できない事があって当然です。
病院を受診しないといけないような事柄でなければ
ゆっくりでも何ら問題ありませんので不安にならずに見守ってあげてください。
寝返った後が大事!絶対に注意してください!
我が子を失う可能性のある話なので
絶対に頭に入れてください。
寝返りができるようになる事は大変喜ばしい事なのですが
その日の夜にママもパパも寝ている時に寝返ったらどうなると思いますか?
また自分で元に戻ると思いますか?
たまたま寝返った赤ちゃんの顔にやわらかい布団やタオルや枕があったら….
考えただけでも怖いですよね
なので、寝返りができるようになったら
今度は寝返りを防止する策を講じなければなりません。
寝返りの防止方法
< グッズを買って防止 >
寝返り防止クッション、うつぶせ寝防止ベルトなど様々な防止グッズが売られています。
いろんな商品があるもんだと感心いたします(笑)
お気に入りの防止グッズがあれば買ってみてはいかがでしょうか?
< お金をかけずに防止する >
おしゃれなベッドにおしゃればグッズをと考えておられるなら
是非グッズをおすすめしますが、できればお金はかけたくないという方もいると思います。
実は筆者はこのお金をかけずに防止方法でこの時期を乗り切りました。
やり方は簡単です
2リットルのペットボトルを2本用意して満タンに水を入れる。
その周りをタオルなりバスタオルで巻く。
それを赤ちゃんに両脇の下に置いておく。
以上です!
2リットルが大きく感じると思いますが、赤ちゃんの動く力は思っている以上に強いですので
1リットルや500mlでは心もとないです。2リットルでも動かす時は動かしますので。
お金をかけない防止策もなかなおすすめです。
まとめ
寝返りができるのが早いか遅いかなど、そこまで気にすることではありませんが
寝返りは生まれてから我が子が初めて、大きく動こうとする動作ですので
ママやパパにとってはとても嬉しい出来事です。
その分最後に書かせていただいた、注意事項は絶対に注意してください。
もちろんどんな対策をしていても100%は無いですが
できる対策はして、朝でも昼でも夜でも気をつけてください。
以上、寝返りについてまとめてみました。
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