【粉薬を飲まない!】2歳・3歳児に粉薬を飲ませる最も良い方法とは!?

粉薬を飲まない育児
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焦るパパ
焦るパパ

・病院で粉薬を処方してもらったけど子どもが全然飲んでくれない

 

・幼児期の子どもにはどうやって粉薬を飲ませたらいいの!?

 

・すぐ嫌がってしまう!

 

 

幼児期の子育てにつきものの病気。

その度に病院へ行き、処方される薬。

 

そしてその中でもやっかいなのが「粉薬」

初めての子育てをしている親御さんならば

子どもに粉薬を飲ませることに苦労する人が多いはずです。

 

なぜなら粉薬を積極的に飲んでくれるお子さんはほとんどいません。

そもそも薬自体が子どもの味覚にはとてもおいしいとは思えない味がほとんどで

仮に少々甘くてもやはりお菓子や砂糖の甘さとは異なり

受け付けてくれない事が多々あります。

 

さらには粉薬は「粉」であることも

子どもへ飲ませる難易度がグンとあがるので

筆者も一人目の時は非常に苦労しました。

 

しかし何度も風邪をひき何度も粉薬を処方される中で

あの手この手でいろんな方法を試してきて

一番効果の高かった方法をご紹介いたします。

 

この記事が参考になる方

・子どもに粉薬の飲ませ方がわからない

・子どもが粉薬を嫌がって飲んでくれない

・何かいい方法を探している

・これから子育てをする方

 

こんな方は是非この記事を読めば

・子どもに粉薬を飲ませるアイデア

・筆者おすすめの成功率の高い粉薬の飲ませ方

がわかります。

 

パパロダ
パパロダ

お子さんによってうまくいくやり方は異なりますが、筆者の一番おすすめをご紹介いたします!

 

 

粉薬を飲ませる成功率No.1!粉薬はお団子にして上あごへひっつけてしまえ!

粉薬を飲まない001

いろいろな方法を試した結果

 

このやり方が一番成功率が高いです。

 

もちろん筆者の子どもの場合ですが。

 

やり方は超シンプル!丸めるだけ!

処方された粉薬1回分のを

小皿に出します

そして水をたらしてコネコネして

お団子状にします。

ペースト状とも記載のあるサイトもありますが

水分が多すぎると失敗しやすいので

筆者の経験上「お団子」というイメージの方が理想です。

そして、ある程度まとまった粉薬を指の腹にのせて

子どもの口の中(上あご)にはりつけます。

あとは水なりお湯なりで流し込んで完了です!

方法としては全てが理にかなっている

粉ではなくなる

この方法は粉薬の「粉」という

非常にやっかいなデメリットを消せます。

飲み込む瞬間まで味覚に触れさせない

もの口の中(上あご)にはりつける事により

味覚を感じる舌や口の中への接触がなく

上あごにはりつけるだけでは

子どもはほとんど嫌な顔をしません。

何か異物をはりつけられた変な顔はしますが(笑)

流し込む時に口の中へ広がりにくい

大人が粉薬を水で飲むときでも

水を口に含んだ瞬間に

一気に口全体に粉薬が広がってしまいます。

しかし、団子状にしておく事で

たとえ流し込むときでも

口の中に薬が広がる事を最小限にできます。

※多少は溶けて広がります。

粉薬を上手にお団子にするコツと注意点!

最初に漠然と粉薬をお団子にすればいいだけと言いましたが

初挑戦した親御さんの多くは失敗しがちです。

 

パパロダ
パパロダ

何度となく粉薬をコネコネしてきた筆者がアドバイスしましょう!

経験談!お団子を作る水はたったの5滴までで作れる!

様々な粉薬をコネコネしてきてたどり着いた結論が

水を混ぜる時は基本は3滴多くても5滴まででよいです。

実際処方された1回分の粉薬をお皿に出してもらえればわかりますが

粉の量自体は意外と少ないです。

ごくわずかな水滴だけで粉薬は団子状になります。

お団子を通り越すと口の中へはりつけられない!

多くの失敗がこの水分を入れすぎてあっという間にトロトロになって

スプーンでしかすくえなくなって失敗します。

結局そうなってしまうと

口の中にはりつける事ができなくなり

飲み物に溶かした状態と変わらないので

水分は慎重に一滴ずつ混ぜましょう。

粉薬によって特徴がある

当たり前といえば当たり前ですが

処方される粉薬によっても特徴があり

水に溶けやすかったり、逆に固まりやすかったり

水分量は丁度良いのにコネコネしてもうまくまとまってくれないなど

粉薬によって微妙に特徴があるので

この辺も作る時にはご注意ください。

その他の粉薬を飲ませる方法!

ド定番の飲み物に溶かす

これは誰でも思いつく昔からある方法ですが

実は。。。

パパロダ
パパロダ

成功率が低い!!!!

子どもの味覚というのは感心するほど敏感で

 

いつもグビグビ飲んでいるジュースでさえも

薬の味が混ざると

「いつもと違う!」

と気がついて飲んでくれません。

お茶なんか特に違う味が混ざるとバレやすいです。

濃い味のものに混ぜて薬の味を消しましょう

水やおちゃではすぐに見抜かれてしまうので

たとえばバナナジュースや牛乳などです。

まだまだ幼児ですと飲み物のバリエーションは少ないですし

変に味が濃すぎるものは飲ませられないので

牛乳を使ったオレやバナナなどの甘味が強いものがおすすめです。

 

市販のお薬を飲む為のゼリー

※これは筆者の子どもの場合の話です。

 

お薬を飲まない事に悩んだ親がすぐにたどり着くこの方法。

市販のお薬を飲むためのゼリー。

筆者の息子に限っては

パパロダ
パパロダ

一度も成功しませんでした^^;

 

 

いくつか味があるので

まずは無難なリンゴから!

だめならイチゴ!

味を濃くすればいいならチョコレート!

っと順番に試してみましたがどれも全て撃沈!

 

まとめ

以上の経験をまとめると

「薬」を感じる瞬間を限りなく短くする事が

子どもにとってはいいという事になります。

 

たとえ甘いゼリーでも薬が混ざっているゼリーであれば

ゼリーを食べ続けている間はずっと薬を味わう事になり

また飲み物や食べ物であっても

薬が混ざっていればそれが無くなるまでは

薬を感じなければなりませんので

やはり「お団子作戦!」(今考えた。笑)が

粉薬を飲む上で一番成功率が高くなる方法だと言えます。

 

粉薬でお悩みの親御さんや

これから子育てをする方は

是非、一度お試しあれ!^^

 

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