
・もうすぐ保育所デビューかぁ
・朝は送る事になったけどドキドキするなぁ
・どんな感じかまったくわからない
次の春から保育所に行く親御さん
特にパパ向けに記事を書いてみました。
主に0歳、1歳、2歳からの入所を想定しています。
まずは地域によって
保育所の入所の競争率が高く
入所できるかどうかが
共働き世帯にとっては
死活問題だというご家庭も
多いと思います。
無事に入所が決まった事は
大変喜ばしいですが
何事も初めては勝手がわからず
不安ですよね。
また保育所は先生方や他の親御さん達もたくさん居ますので
どの程度の関わりがあるのかなど
初めてでドキドキする!大丈夫かな?どんな生活になるのか?気になると思います。

筆者も毎日息子を送り、お迎えも日によっては行きます。そして2019年は現役の学年の役員をしています。
保育所によってルールや保育の方針は様々ですが
これから保育所デビューされるパパは
是非参考にしていただければと思います。
【不安】パパの保育所デビュー!送迎するパパが気をつける事【注意点】
まずは準備物を知ろう
保育所の準備はママが考えてくれるかもしれませんが、パパもある程度頭に入れておいて損はないです。
なんせパパが送迎するようになった場合、毎朝たくさんの準備物を揃えて保育所に送らなければなりません。
「たくさんの」っと書いたように準備物は本当に沢山あります。^^;
基本的には通う保育所からの準備物の案内をお待ちください。
やたら早くから何を準備したらいいのか不安になる必要はありません。
ただし手作りをしたい、手作りが必要な場合は直接保育所に問い合わせたり
すでに通っている知り合いがいる場合は事前に聞いてみてください。
< 一般的な保育所に必要な準備物 >
準備物の全てに名前を
当たり前といえば当たり前ですが、共働きで自身も仕事にいかなければならない中の朝はバタバタになる場合が多いと思います。様々な物に名前をつけている最初はいいですが、服などはお洗濯をしていると消えてきたり、季節ごとに新しい服や小物を買った場合、どうしても名前をつけるのを忘れてしまう事が多々あります。
そもそも筆者的には名前のつけ忘れ以前に、保育所の準備物が多すぎて準備物のどれかを定期的に忘れますけどね(笑)
忘れ物対策をしよう
これは前日から準備して忘れ物がないかチェックしようとか、リストを作りましょうとかではありません。
筆者がいきついた一番いい対策は「車に予備の準備物を置いておく」です。これで余計な事を考えなくて済むので、これから送迎パパをするならおすすめします。
もちろん保育所にタオルや着替え、お布団まで予備は置いている場合がほとんどだと思いますが、ただし保育所としてはできる限り忘れ物はやめてもらう意識を親御さんに強く自覚してもらうスタンスが多いと思います。
それはここの保育所は忘れ物をしても快く「いいですよー」と言ってくれるとなると、一気にその保育所のスタンスは広がり、親御さんの間で「ここは何も言われないから忘れ物をしてもまぁいいか」と意識が薄れておんぶにだっこな親が増加するのは避けたいはずです。
< 痛い忘れ物・筆者経験談 >
これは送迎パパなら一度は経験するのではないかという話ですが、保育所に行く時間がギリギリになる日はいくらでもあります。そんな朝のドタバタの中、いざ車に乗せる時に、まだ子供が1歳や2歳ぐらいですとパパはもう手っ取り早く家の中から抱っこしたまま車に乗せる事が多々あります。そして保育所の荷物も車に入れてダッシュで保育所へ。保育所に着いてようやく気づくのです。
「靴無いやん!!!」(笑)
靴が無いと日中みんなでお外へ行くときもいけません。もちろん靴を忘れても快く貸してくれる保育所だったらいいですが、基本的には家に取りに行くかどうかの選択肢を迫られるわけです。
しかし、家と保育所との距離次第では到底帰れない、または仕事時間に間に合わないなど、いろんな事情があると思います。このような慌ただしい日常の中には、大小問わないストレスな事が起こりがちです。
これのストレスを無くすためにもオムツ、オムツ入れ、着替え、靴下、靴、タオルぐらいは何か箱にでもまとめて1個づつでも車に予備を入れておくと、日々の送迎の精神衛生的にも非常に楽になりますので、予備を積んでおくのは万が一の為におすすめです。
人間関係はどんな感じ??(パパ目線)
共働きが増えて、送迎しているパパも普通に沢山いますので気にしないでください。
もちろん全体的にはママが多いですが、おじいちゃんおばあちゃんも送迎に来ますので。
基本的には先生方も、他の親御さんとも挨拶をする程度です。
もちろん中には送迎時間が毎日だいたい同じ親御さんとは少しお話する機会が増えたり
担任の先生であれば自身の子供の事で様々な話をする事になります。
また通う日数が長くなればなるほど顔見知りも増えますので、必然的に話す機会は増えます。
最初のスタンスとしては
基本的には誰に対しても無視もいけないし、いきなり深入りもしないがいいと思います。
なので、変に保育所デビューを緊張して、一生懸命おしゃべりしたり、良い顔しようとしなくてもいいですし、逆に誰とも関わりたくないから挨拶もしないのも良くないです。
お互い気さくに話ができて、相手がママであれパパであれ様々な事を話せるようになる事は良い事ですので、それはご自身の判断で徐々に人間関係を作っていけばいいと思います。
最初は誰一人知らなくて当然ですので、とりあえず会ったら挨拶しておくだけで十分です。
これはどこの環境に入る場合でも同じ事が言えますが
最初から誰に対しても対応を統一しておくのが一番楽です。
相手に合わせようとすると、相手の性格や反応で対応が変わってしまいます。
例えば保育所デビュー初日の最初に出会った人が、挨拶を返してくれなかったら多少ヘコみますよね(笑)
親御さんも本当に様々な方がいますので、いっさい挨拶もしなければ目もあわせないという方もいます。
「全く気にする必要はありません」
相手は関係ないというスタンスが一番楽ですので。
見た目が話しかけにくそうだとかも関係ありません。
筆者の感覚では8割~9割の方がきちんと挨拶してくれますので。
送迎以外では、年間にいくつかある行事ごとで他の親御さんと会う機会があります。
その場に、夫婦で行くのか、ママかパパどちらかが行くのかわかりませんが
普段会えば喋る方がたまたま居ればお話するぐらいで
特別仲の良い方が居ないと困る事はありあません。
運動会でも低年齢の場合はずっと自分の子供の面倒を見ないといけないですし
そもそも1年通して、他の親御さんと一緒に何かをする機会が少ないので
元々知り合いだとか、家が近所とかでなければ特別仲良くなることはまずないです。
やはり普段の送迎で会う機会が多い親御さんと話す機会が増えるパターンが多いと思います。
パパは覚えておこう!役員について!
子供が通う保育所、小学校、中学校、高校と役員はあります。
子供ができてようやく保育所に通わそうかという時点で
役員の事などほとんど考えた事ないと思います。
筆者もそうでした。
またそういった役員や子供会などは我々が子供の頃は
基本的には母親がやっている場合が多かったので
自分が親になっても男性は意識が薄いかもしれません。
選出方法
保育所の1歳児クラスからすでに学年の役員が選出されます。
決め方は各保育所で多少異なるとは思いますが
立候補が無い場合は、現役の役員さんと保育所の先生方で推薦され決定いたします。
小学校でも同じパターンと、親御さん全員に推薦票を取る場合も聞いた事があります。
三役(会長・副・会計)など重役をやりたくないなら先にやるが確実!
どこの学校でも数々の親御さんがいる中で1度役員をやった方をすぐに選出する事はありません。
世間的によく言われるのが5年間は免除されるとよく聞きます。
たとえば保育所は0歳~5歳までの5年間あったとします。
毎年、各学年の役員さんが1名づつ選出され。
3歳児の学年から会計、4歳児の学年から副会長、最高学年から会長が選出されます。
小学校でも三役はだいたい同じです。
なので低年齢、低学年で役員をしておくのが三役にならない確実な方法という事になります。
何が何でも役員などやりたくないと思っていても
毎年役員選出にビクビクしなければならない上に
最高学年の年に会長に選出される可能性も残るわけです。
なので早いうちに立候補して役員をしてしまいましょう。
低年齢の役員はとても楽です
年に4回か総会なども合わせると5、6回?は
仕事終わりなどに保育所で役員会に出席しなければなりませんが
それも仕事など正当な理由があれば欠席しても問題ありません。
また低年齢の場合はそもそも子供がそこまで何かできるわけではないので
行事ごとでも基本的に役員が事前準備しないといけないなど
ほとんど何もしなくていいです。
筆者はまさに2019年度役員をしており、来春までは役員ですが
本当に何もしていません。
親参加の園庭掃除に役員は少し早く集合しておくとかその程度です(笑)
家庭の事情などでどうしても役員ができない場合は断る事もできます。
皆さんすすんでやりたい方は少ないと思いますので、ご参考にしてください。
まとめ
いよいよ保育所デビューを控えた親御さん、特にパパ向けに書いてきましたが
荷物多くて大変だなぁとは思いますが、そこはやはり慣れでそのうち当たり前になります。
またその地域で子供同士が同じ学年になるという事は、この先もずっと同学年で
そのお友達とも親御さんとも付き合いが続くわけですから、仲良くするに越したことはありません。
筆者も最初は緊張して子供を送ったのはよく覚えています。
あっという間に慣れます。
この記事がこれからデビューを迎える親御さんのお役に立てれば幸いです^^
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