【育児】子供嫌いは治るのか!?元子供嫌いの子育ての実態【不安】

子供嫌いは治るのか?育児
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この記事では子供が苦手だったり、正直子供が嫌いですという方が

実際、子供を授かった後、自身の子供苦手意識がどう変化するのか

 

また愛情を持って子育てができるのかどうか

なかなか口にし辛い事なので

内心気になっている方へ、記事をまとめてみました。

 

何を隠そう筆者は元々子供がとても苦手でした。

その筆者が結婚し子供ができ現在2児の育児真っ最中で

そこに至る過程で、子供の苦手意識がどう変化してきたかを

ありのままにまとめてあります。

 

現在気になっている方は未来のママでしょうか?パパでしょうか?

ご参考にしていただければと思います。

 

子供嫌いは治るのか!?元子供嫌いの子育て

 

先に結論を言いますと

 

「自分の子供はめちゃくちゃ可愛い」です。

 

もちろん、こういう意識やメンタル・感覚的な事は

万人がこうですと言い切る事はできません。

 

元々子供が好きで好きで仕方ない方でも

なぜか自分の子供は愛せないという方もいるでしょう。

 

子育てをする環境や人間関係などにより

子供を授かった後に気持ちが無くなってしまう方などなど

 

様々な要因と人それぞれの性格がありますので。

 

結婚以前

 

人間誰しも自分が子供の時代を経て、いつしか自分よりも下の年代の人が増え

感覚的には高校生ぐらいになると、圧倒的に自分とは年の離れた(ような感覚)で

幼稚園児や低学年の小学生が見えるようになります。

 

弟や妹がいる家庭の方は少々感覚が違うかもしれませんが。

正直、高校生ぐらいの時や、20歳前後などは

親戚や友人など周りもまだ結婚もしていないので

それほど小さい子供との接点は多くありません。

 

その当時子供が好きだったがかと言われると

「う~ん」という感じで、そこまで好きと言える感覚ではありませんでした。

もちろん20歳前後の男がめちゃくちゃ子供好きです!

という方が少ないのかもしれませんが^^;

 

またこの頃はたとえ会う機会が少なくても

やんちゃな小学生などは嫌いと言っていいほど苦手でした^^;

 

結婚をして子供ができるまで

 

結婚をしても、特に子供に対する気持ちの変化はありませんでした。

 

ただ、結婚をしてからは、周りも結婚している友達なども増え

学生時代や20代前半のような頃と比べると子供と会う機会が増えました。

 

その時、やはり子供の扱い方や、どう対応して良いのかが分からず

表面的に対応していても、苦手意識がすでにあるせいで

無意識に無理をしている状態が続くと、疲労が溜まっていました。

 

また、まだ自分に子供が居ないので

たとえ友人達の子供でも、子供を中心にした行動になるので

当時の筆者にとっては頭ではわかっていても

少ししんどい気持ちになっていたのは正直なところです。

 

しかしながら、やはり回数が増えると

徐々に対応の仕方やどういうお話をすれば良いかなどが

自分なりに慣れてきている部分もあったと思います。

 

【少しの変化】身内に子供ができた

 

結婚後、子供と会う機会が増えた事以外に

身内に子供ができたことは大きかったです。

 

最初に思った事は何かと言いますと

「俺はおじさんと呼ばれる存在になったのか(ショック)」

です(笑)そこかいッ

 

これは兄弟や姉妹が居る方なら、

まだ気持ち若くいる時に

おじさん・おばさんと呼ばれる抵抗感は

最初誰でも感じると思います(笑)

 

話しが逸れましたが、この身内に子供ができた事により

自分の子供でもなく、あかの他人の子供でもないという

微妙且つ絶妙なポジションの子供が誕生するわけです。

 

さらには、産まれた直後から会う確率が高いので

会う頻度は多かれ少なかれ徐々に成長していく様を感じながら

定期的に会えるわけです。

また友達の子供よりも、もっと身近に接するので

より子供への耐性や扱い方などに慣れる貴重な経験となりました。

 

妊娠期間

 

自身に子供ができると知って、誕生するまでの間ですが

パパになる、父親になる、家族を養うという、責任感は備わってくるのですが

正直、子供が好きになるという事とは全く別物で

「自分に子供ができたらいったいどうなるんだろう?」

という、未知なる感覚を想像するだけで

楽しみと不安を抱えていたと思います。

 

自分に子供ができたら…..

 

記事の冒頭にも書きましたが

結論を先に言いますと

 

「自分の子供はめちゃくちゃ可愛い」です(笑)

 

この言葉だけを聞くと

自分の子供だけは可愛いのかよ!と思われますが

ある意味正解で、ある意味不正解です。

 

まず最初に子供ができて、実感がわくのが遅いパパでも

我が子がリアクションし出す頃には

相当デレデレになっていると思います。

 

元々子供嫌いとか関係なく

本当に「親馬鹿」ってあるんだなぁと思うほど

本能的にそうなっているのかもしれませんが

我が子は本当に可愛く思えます。

 

また面白いもので、成長すればまた

「今の我が子」が一番可愛く思えて

それを永遠に繰り返す感じです(笑)

 

ここで、筆者が経験した大きな変化は

 

子育てを始めて、自分の子供を持つと

同じ月齢・年齢の子供が無意識に気になっているのか

めちゃくちゃ目に入ってきて

 

あんなに子供が苦手だったのが

 

他人の子供を見ても「あー可愛いなぁ」とか

「あぁ~あれ大丈夫かな?あれ危なくないかなぁ?」とか

我が子で心配しているのと同じように

心配している自分がいました。

 

ましてや近年残酷なニュースが頻繁に報道されますが

子供が犠牲になるニュースを見ると本当に心が痛みます。

 

「親心」ってやつでしょうか。

 

いつしか子供嫌い・苦手という感覚は全く無くなってしまいました。

 

もちろん、自分の子でも他人の子でも

イライラさせられる事はいくらでもありますが

そこに「嫌い」という感情はありません。

ダメな事はダメと言わないといけないという

これも「親心」なのかもしれません。

 

まとめ

筆者の経験談をまとめてみましたが

 

・子供が嫌い

・子供が苦手

・子供のいる友達と遊ぶと子供中心で嫌だ

 

今こういう感情のある方に、言えるとすれば

自分に子供ができた時の子供が与えてくれるパワーは凄いです。

それはただ単なる可愛さだけでなく、今までの考え方を変えてくれたり

育児からどれほどの事を学ばせてもらって、親自身が成長させてもらえるか

これは本当に親になってみて感じます。

 

ただし軽々しく子供を作りましょうとか、推奨するものではありません。

 

もちろん筆者自身が子供嫌い・苦手だった過去を持つので

子供嫌い・苦手は本当にそうなんだから正直でいいんです。

 

逆に筆者は親になってからは過去の自分をよく知っているので

独身の友達や子供の居ない友達と遊ぶ時は

子供のいる自分の家の都合に合わせてもらう事が

「本当に申し訳ないなぁ」としみじみ思って

なるべく配慮するようにしています。

 

根っからの子供大好き!って方はいいですが

そうでない方はこの記事を参考にしてもらえればと思います。

 

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