
・京都鉄道博物館の本館1階には何があるの?
・子どもが小さいけどベビーカーと抱っこ紐どちらがおすすめ?
・おすすめの楽しみ方が知りたい!
京都鉄道博物館のメインスペースである本館1階
展示車両やお楽しみブースも本館1階が一番たくさんあります。
初めて訪れると広大なスペースで
どこに何があるのやら迷うと思います。
また小さいお子様連れの場合
ベビーカーにしようか
抱っこ紐にしようか迷うところでもあります。
この記事が参考になる方は
・これから手数料京都鉄道博物館へ行かれる方
・お子さんを連れて行こうと思ってる親御さん
・行ったことはあるけど本館1階に何があるか知りたい方
この記事を読めば
・京都鉄道博物館の本館1階に何があるのか
・京都鉄道博物館の本館1階のおすすめ展示
・お子様連れで行く場合のアドバイス
がわかります。

ズバリ!過去何度も訪れて、2020年のお正月にも行ってきた筆者が徹底解説いたします!
京都鉄道博物館の本館1階の全貌を徹底解説!子連れで楽しもう!
本館1階は入り口を抜けると
真っ先に様々な展示車両が目に入ります。
吹き抜け構造の建物で大変広々としていて
黎明期から現代までの電車や鉄道の歴史
鉄道にまつわる設備や鉄道そのもののしくみと特長が学べて
車両の魅力を、実物車両や工夫を凝らした体験型の展示などで
わかりやすく紹介しています。
ホームページのフロアマップには
「鉄道のあゆみ」
「車両のしくみ」
「鉄道の施設」
「車両工場」
大きく分けて
4つのエリアが記載されています。
まずは子どもと行く場合ベビーカーがいいの?抱っこひもがいいの?
これの結論としては
ベビーカーもレンタルができる事と
本館1階の入口前に
ベビーカー置き場がありますので
持参したベビーカーが邪魔だなと思えば
入口前に置いておけます。
そして抱っこひもで2階・3階も楽しむもよし
まだ自分で歩いたりできないお子様がいる場合などは
ベビーカーで本館を楽しむのも問題ありません。
よっぽど混雑する日に行かなければ
本館内をベビーカーで移動する分には
困る事はありません。
もちろんブースによっては
人が混雑していて
ベビーカーが邪魔になる可能性はありますので
その辺りは臨機応変に対応してください。
本館1階・メインのエントランスエリア
230形蒸気機関車233号機(鉄道のあゆみ)
入り口の右側に展示されている蒸気機関車。
主に戦前に活躍した車両で
本格的に量産が行われた初の国産蒸気機関車。
大阪市港区「交通科学博物館」から譲渡された重要文化財。
現在は静態保存されている。
中央スペースに大迫力の3車両(車両のしくみ)
京都鉄道博物館の本館1階の顔と言ってもよい
吹き抜けに展示された迫力の3両。
500系521形1号車
1997年に登場し
営業運転で世界最速を保持している車両。
2020年時点で活躍している700系よりも速い。
東海道・山陽新幹線で活躍しました。
クハネ581系35号車
世界的にも初の本格的な国産特急形寝台電車。
581系は1967年・1968年に
京阪神地区発着の
九州直通特急列車用に製造された。
クハ489形1号車
日本国有鉄道(国鉄)が設計・製造した
交流直流両用特急形電車である
日本各地の特急列車に投入された。
鉄道のあゆみエリア
鉄道のあゆみ展示車両
上記で紹介しました
・230形蒸気機関車233号機
その他
・1800形1801号機
・EF52形1号機
・キハ81形3号車
・100系122形5003号車
が展示されており、鉄道の歴史と共に
実物の貴重な車両を間近で見ることができます。
懐かしい駅舎も再現!
昭和の懐かしい商店や駅舎
さらには駅内まで
当時を知らない方でも
とても懐かしい気分になれる事
間違いなし。
鉄道の施設エリア
ここでは鉄道に関わる様々な
設備や車両や仕組みについて
展示されています。
実際に使用されてきた様々な信号機
点検車両など
普段知る機会が少ない車両や知識が
たくさんあり、大人でも楽しめます。
軌道自転車体験
実際に線路点検に用いている軌道自転車で
線路を走行できる体験コーナーがあります。
保線係員のお仕事を体験してみましょう!
車両のしくみエリア
上記で紹介しました
・500系521形1号車
・クハネ581系35号車
・クハ489形1号車
その他
・ワム3500形7055号車
・EF66形35号車
・DD51形756号機
・ヨ5000形5008号車
・キハ81形3号車
が展示されています。
車両の下を歩こう!ここでしかできない貴重体験!
写真のように車両の下に入れるように
展示されており
・EF66形35号車
・DD51形756号機
この2両の車両の下を歩くことができます。
子どもが夢中になる様々な仕組みの体験場
大きさが異なる歯車が
力を伝える様子が目の前で見る事ができ
動力が車輪へ伝わる様子を学ぶことができます。
その他様々な仕組みを切り取って
体験できる装置がたくさんあり
小さい子どもたちにとっては
恰好の遊び場になっています。
車両工場エリア
ここでは寝台特急
「トワイライトエクスプレス」を
間近でさらには歩道を上がれば
真上から見学する事ができます。
・カニ24形12号車
寝台特急「トワイライトエクスプレス」専用の電源車
その他展示車両は
・オハ25形551号車
・オハ46形13号車
まとめ
まだまだ紹介しきれていませんが
ある程度は行ってからのお楽しみと
実際に行ってみて感じる感動は
全くの別物ですので
是非自らの目で見て
自らの手で感じていただければと思います。
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