ここではパパロダ的・時短・効率的な家事術の簡易編でご紹介した
料理・洗い物に関するヒントをひとつひとつを詳しく見て行きましょう。
- パパロダ的・時短・効率的な料理・洗い物編
- 洗わないといけない食器を可能な限り減らす
- 外食する
- でき合いの物を買う
- 宅配サービスを利用する
- 冷凍食品を使う
- 常備しておけるものを量産する
- シンプルなメニューにする
- できる時はワンプレートにする
- 料理をする前、洗い物をする前に、すでにあるものは片付ける
- 料理をしながら使い終わった調理器具や道具は洗っていく
- 生ごみは排水口ネットを使って最後にポイ
- ネットに無駄に生ごみを溜めない(水が流れなくなるのはダメ)
- シンクに手当たり次第に使ったもので山盛りにしない(作業スペースを無くさない)
- 食べた後のお皿を重ねない
- 油まみれの水を他の食器につけない
- できれば食後にすぐ洗う
- すぐ洗えず翌日になる時は必ず水につけておく
- 食洗機を使う
- グリルにはアルミホイルを敷くなど無駄汚れ防止テクを使う
- 錆・水回り汚れ・排水口の油・カビは頑固になる前に、日々少しでもいいので掃除を心掛ける
- まとめ
パパロダ的・時短・効率的な料理・洗い物編
これからご紹介するポイントは、全てそうした方が良いのではなく、
自身の性格や生活スタイルなどに合っていて、取り入れれそうな事を取り入れてみてください。
それもそうだな!っと思った事が一つでもあれば時短・効率化できるかもしれませんね!
洗わないといけない食器を可能な限り減らす
料理をしている時に使うボールや道具、食器類
料理が完成して入れる食器類をなるべく減らす事を心掛けることで
キッチンの洗い物の占領率と洗い物の時短に繋がります。
キッチン道具は地味に洗いにくいものや細々した道具も多いですし
単純に食卓に並べる食器をなるべく減らす工夫も合わせてしてみましょう。
外食する
お金がかかる、子供が小さいのでなかなか行き辛いなどありますが。
料理と洗い物をいっさい何もしなくてよいのが外食です。
毎日が外食なんて家庭はまぁほぼ無いと思いますが、
特別な日でなくても、お母さんが疲れている時や
晩御飯を作る時間が無い時などは臨機応変に外食を活用しましょう。
でき合いの物を買う
上記の外食に次ぐ、料理と洗い物を少なくする方法です。
もちろんどのご家庭でも当たり前にやっていると思いますが
さらに言えば、料理するよりも安くつく買い物は沢山あるわけです。
全部お弁当やできあいの物にしなくても、サポート的にうまく使えば
無理に全て作るより、労力、お金、家事を節約・時短できるので
うまく活用してみてください。
宅配サービスを利用する
できあいの物を購入するのとはまた違いますが、
大方の食事をデリバリーしてもらう事で料理と洗い物の時間を浮かそうという考えです。
それこそ実家の如く、毎日晩御飯が用意されればこんなに幸せな事はありません。
ただし、1食や短日利用でも割高なお金がかかるのと
週5日などになるとそこそこの定額出費に繋がりますので
予定外な事も多い子育て世帯には少々利用し辛い部分はあると思います。
材料だけを配達してもらえる生協は筆者の家庭も利用してますが、
周りの子育て世帯にも一定の割合で利用されている印象です。
冷凍食品を使う
スーパーで購入する冷凍食品はもちろんの事
購入した食品を冷凍する事や
自宅でご飯や作ったおかず等を冷凍しておくことも含みます。
料理の時短もありますが、スーパーに買い物へ行く回数も減らせれる事に繋がるので
しっかり冷凍を活用すればかなりの効率化が見込めると思います。
自宅では簡単なところからお米を多めに炊いて、何食分か冷凍しておく。
買ってきたお肉なども冷凍しておけばかなり日持ちします。
上級者になれば食材を切って使いやすいようにして
各野菜ごとにジップロックで冷凍したり
休みの日に1週間分のおかずの冷凍を作り置きする方などもおられます。
自分での冷凍は少々味が落ちる事が多いですが、時短優先なので仕方ないです。
自分での冷凍が苦手な方は、単純にスーパーの冷凍食品などをうまく使って
料理や洗い物を減らしてみましょう。
常備しておけるものを量産する
冷凍食品以外でも、ある程度日持ちさせれる常備菜などを作ると
かなり料理の手間と時間を節約できます。
ちょっと1品足したい時、野菜が無い時、
あるいはお米とお汁だけ作っておかずは常備菜数種類で
今日は食べておこうなんて日だって全然ありです。
凝った物作れだの、メインが無いだの文句言って
お母さんの足をひっぱらないパパになりましょう。
ちなみに筆者が好きで作る常備菜は棒棒鶏(バンバンジー)です。
シンプルなメニューにする
白米に梅干し、冷奴のみ、果物丸かじり。。。。
なんて事を言うつもりはありません。(洗い物は非常に減りますが。笑)
お皿をたくさん使わないといけない場合、どうしても料理と洗い物どちらの手間も増えてしまいます。
時間に余裕がある時はむしろそうであれば家族は喜んで食べてくれると思いますが
忙しくてなるべく時短したい時はパパッと作れる物
お皿が少なく済むものなどシンプルな料理にしましょう。
筆者の家では普段よく時短料理として活躍するのが
焼きそばです(3袋麺が入って粉やソースで味つけする)
なんならミックス野菜も買えばフライパン一つで小さいお子様と夫婦ぐらいなら晩御飯になります。
実はカレーなんかも2日食べると考えると早く作れば30分でできますので
コスパは良いし、次の日が楽になる上、お皿も一つという時短効果の非常に高い料理だと思います。
お皿が少なく済むというのはご家庭でそれぞれ違う料理が出てきそうですが
筆者の家での代表格は丼物です。
特に親子丼や牛丼・豚丼なんかです。お米にのせれば後はもうかき込むだけですよね。笑
できる時はワンプレートにする
子供のワンプレートはよく見かけますが、大人もしているご家庭は少ないと思います。
できれば大人もワンプレートにすれば大幅に洗い物が楽になります。
また料理の種類が少々あってものせれるので、可能な日はチャレンジするのもいいかもしれませんね!
実際は汁をまとう料理などワンプレートにのせ辛い料理が結構あったりするので
結局食器を使わざるを得ない事が多いですが(^^;)
料理をする前、洗い物をする前に、すでにあるものは片付ける
これは料理も洗い物も手際よくできるかにも関わってくるので
シンク効率化の為には必須だと思っています。
中途半端にシンクに洗い物が残っていたり、料理台周りに何かしら物が置いてあると
シンクは料理し出すと沢山の生ごみや油汚れ等出ますし
食べ終わった後ではどんどん食器が置かれると思います。
また料理台付近は調理の邪魔になったり、料理中の調味料や跳ねた油などがつく可能性が高く
いらない洗い物や汚れ取り作業を増やすことになります。
何かするならまずは片付けてから!これ必須です!
料理をしながら使い終わった調理器具や道具は洗っていく
これも料理が手際よくできるかどうかを分ける大きなポイントの一つだと思います。
キッチンがすぐぐちゃぐちゃになっちゃうという人は
作業効率が非常に悪い可能性がありますので
時短を考えるなら実は料理をしながら片付けも平行して行う
これが後の洗い物も減らす事に繋がりますし
そんなに汚れていないものをそれ以上汚さない事にも繋がります。
生ごみは排水口ネットを使って最後にポイ
排水口ネット使っていますか??
大小様々な生ごみや料理カスが流れるシンクの排水口ですが
いちいち毎度掃除して生ごみを取るなどやってられません。
サイズに合った排水口ネットを購入し、洗い物の一番最後にまとめてポイしてください。
ネットに無駄に生ごみを溜めない(水が流れなくなるのはダメ)
上記の注意点となりますが、排水口ネットをしているからと言って
なんでもかんでもシンクに捨てて、料理中や洗い物の時点で排水口ネットが詰まって
水が流れなくなっては最悪です。
何をするにも水が溜まって、生ごみが逆にシンクに漂う状況になり
排水口ネットのゴミ詰まりを取らなければなりません。
そうなる前に処理するなり、捨てる事を気をつけましょう。
シンクに手当たり次第に使ったもので山盛りにしない(作業スペースを無くさない)
料理し終わった後、食べ終わった後、シンクが山盛りになっていませんか??
その状態から、洗い物を始めると作業し難い気がしませんか??
どう考えてもやりにくいと筆者は思います。
蛇口の付近まで食器やフライパンやなんやかんやがあると洗うのも一苦労。
シンクに無駄になんでもかんでも入れるのではなく、
一旦は横に置いておいて、邪魔な大きなものは食器をシンクに入れる前に洗うなど
工夫して洗い物をすれば時短に繋がると思います。
食べた後のお皿を重ねない
子供にごちそう様をして、お皿をキッチンに持って行きなさいと躾をすれば
100%食器を重ねて持って行きますね。笑
大人も一度に持って行く為にはある程度重ねると思います。
持って行く効率は良くなるのですが
ギトギトの油のついたお皿
カレーまみれのお皿
マヨネーズやケチャップがついたお皿
ちょっと重ねるの止めてみませんか?
無駄に洗い物のしっかり洗わないといけない面積を増やさない方が
結果的には良いと思うのは筆者だけでしょうか?笑
油まみれの水を他の食器につけない
これも上記項目とかぶりますが、上記よりも筆者は嫌です。
料理で使用した油ギトギトのフライパンに水をはってシンクに置いてあったところ
ご飯が終わって食器をシンクに持ってきた時、つけ置き気分でそれをその油まみれの水の中へ入れてませんか?
なんだかんだヌルヌル油をしっかり落とすのが一番めんどくさいです。
食器洗剤もより必要になる事をわざわざする必要は絶対にないと思います。
できれば食後にすぐ洗う
ごちそう様から洗うまでが可能な限り早い方が汚れが落ちやすく
一番手っ取り早く洗い物ができると言えます。
もちろん時間が惜しい人向けの話ですが
一晩置くだけできちんと洗う為の作業は確実に時間がかかります。
できればすぐ洗いましょう。
すぐ洗えず翌日になる時は必ず水につけておく
どうしてもすぐ洗えない場合は、水につけておきましょう。
ばい菌が繁殖するだの何だの言いますが
次の日にすぐ洗剤で洗いますし、そもそも何かなった事などありません。
お米などは数時間でもかなり取れにくくなりますし
頻度の高いカレーなども固まってしまうと洗う手間が増えてめんどくさいです。
洗い物時短の為、水につけておきましょう。
食洗機を使う
これは単純に文明の力に頼って時間を浮かせようということです。
置き場所やサイズや、洗い方など困る事や微妙な点などありますが
勝手に洗ってくれる分の時間の節約は有難いですね。
グリルにはアルミホイルを敷くなど無駄汚れ防止テクを使う
いまやたくさんの家事テクニックの情報があふれていますので
何でもいいので汚れ防止テクニックやアイデアを活用して
洗い物の時短や効率化に繋げてみましょう。
題にもある一例を挙げると水なしグリルをお使いの方はアルミホイルを敷いて
油やカスをアルミホイルで受ければ洗い物が非常に楽になります。
錆・水回り汚れ・排水口の油・カビは頑固になる前に、日々少しでもいいので掃除を心掛ける
トイレやお風呂のお掃除でも挙げましたが、日々使うキッチンの汚れも目についた時にできるだけ掃除を心がけましょう。
簡単でいいんです。キッチンに来たついでに拭く、汚れやカビを落とす。
それだけで後の掃除や、洗い物の効率化に繋がります。
まとめ
料理と洗い物では少し多くなりましたが
ここでも結局は優先するのはいかに時短できるか
効率的にするかという事です。
気になったり、面白かった項目はお試あれ。
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