出産準備というのは、出産の為の準備ですが産後の準備もある程度は必要です。
チャイルドシート、ベビーバス、哺乳瓶….
このあたりはあると便利というよりむしろ必須ですし
オムツやミルクやおしりふきなどは少しは準備しておいて良いですが
いつでも買えるので早めからわざわざ大量に準備する必要はありません。(まとめ買いは除く)
この記事では、メインの必須のものではなく
「あ!それはあったらいいね!」
「言われてみればそれ忘れてた!」
というような、あると助かる・あるいは便利なグッズをまとめてみました。
産後にあると地味に助かる!便利グッズ・赤ちゃん用品
ジョイント式マット(床の保護)
これは地味でもなければ新生児で早急に必要かと言われるとそうでもないですが
床は物を置くと、後々にいじるのが面倒くさいので生まれる前に置いておくのがいいかと思います。
筆者の家ではフローリングのリビングの遊ぶスペースと畳の部屋にも畳の保護として置いています。
子供の転倒時の怪我防止、お漏らし、飲食物の汚れ、おもちゃでの傷
日常で床を襲うダメージは随所にあります。
また、たとえ新生児でもクッション性のあるマットの方が
ちょっと直置きする場合でも冷たく硬いフローリングの上に直置きする気にはなれませんが
ジョイントマットの上だと何の問題もなく置けます。
何かにつけてマットが敷かれているのは親の安心感が違うという事です(笑)
個人的には一部だけよりも、ある程度の範囲を端から端まで敷き詰める方が
ズレ防止にもなりますし、段差を少なくできるのでおすすめです。
ベビーミラー(車内・チャイルドシート用)
チャイルドシートは安全性の面から原則として、後部座席につけます。
そして産まれたばかりの新生児は、まだ身体がしっかりしていないので
多くのチャイルドシートが進行方向とは反対向きに少し斜めに寝かせる仕様になっています。
急ブレーキや万が一の事故の時に、衝撃を背面全体で受けれるようにする為です。
前向きだと新生児の赤ちゃんにかかる負荷がベルト部分に偏るのと
首がガクッっと前に傾げるのはなんとなく想像できると思います^^;
ただし運転席から我が子の顔が全く見なくなるのです。(後ろ向いてますので)
そんな時に活躍するのがベビミラー。
後部座席のヘッドレストに取り付けたり、窓に貼りつけたり様々なタイプがあります。
筆者の経験上、運転の振動で揺れるようでは見えないので
ヘッドレストにしっかり固定できるタイプのものがおすすめです。
泣いていなくても注意が必要な理由としては
車とチャイルドシートの相性によってはシートの角度が割と急だったりして
運転の振動で首も座っていない赤ちゃんの首が前倒しになってしまったり
横に倒れすぎたりするので静かにしていても注意が必要です。
角度が悪い場合は特に首が座るまでは、ベビーミラーだけでなく
赤ちゃんを乗せた後に、頭の後ろや左右にタオルなど詰め物をして
運転中に首が変な角度にならないように工夫してみてください。
また少し大きくなれば、笑っているのか、寝ているのか、指をしゃぶっているのか
などなど今どのような状態にあるのかを確認するには必須級のアイテムと言えます。
ベビーカー用フック(荷物かけ)
ベビーカーが必要か必要でないかは人によって分かれるのでその議論は置いておいて。
これはベビーカーメーカーが最初からある程度つけてないのかよ!とツッコミたくなる商品ですが
筆者のうちでもベビーカー用のフック愛用しています。
ちょっとおでかけしたりする時にこのフックがあるか無いかで全然違います。
ただただ荷物をかけれる事がめちゃくちゃ便利です(笑)
ベビーカーは最終的に折りたためるようにできている商品が多いので
製造の段階でフックなどの突起物を作ってしまうと折りたたむ時や収納時に邪魔になるからではと推測します。
※フックに重たいものをかけすぎたり、荷物を載せすぎると後部に重心がいき、ベビーカーがひっくり返るので注意してください!
ウタマロ石鹸
これはもう育児家庭でなくても、置いている家庭は多いかもしれません。
やはり幅広い汚れに対応していて、汚れの落ち具合もさすがです。
新生児期・幼児期は日々汚れとの戦いです。
・オムツからウンチが漏れてしまう
・吐き戻し
・お漏らし
・普段の食事の食べこぼし
・濃い色がつく食事(カレー・ミートスパゲッティ・ケチャップ・ソース….)
・外出時の泥、砂汚れ
新生児期には上記の2つの汚れがほとんどになります。
吐き戻しは体調が悪いのではなく、単純に胃が真っ直ぐで身体も小さいので
おっぱいやミルクを飲んだ後少し体が変な体勢になったり
ゲップがうまく出ていないと、無表情で口からでます^^;
ウンチも座っている体勢やシートに乗せている時、授乳中などで「ぶりぶりぶりー」っとされると
背中側に押し出されて、下着や服もろともウンチがついてしまいます。(テープタイプはより注意)
幼児期は下記4つのまさに子供の汚れ!というのがメインになってきます。
これからパパになる方で家にウタマロがないなら、ものは試しで一つあってもいいと思います。
おむつが臭わない袋(メーカー・BOS)
これにお金をかけるかどうかはご家庭の考え方によって違うとは思いますが
ある程度トイレ訓練ができる頃までは、毎日毎日使用済みオムツでゴミ袋がいっぱいになる生活です。
使用済みオムツをそのままビニール袋などにどんどん溜めていると、さすがに部屋に悪臭が充満してしまいます。
賃貸などで毎日ゴミステーションに出せる方はいいとしても、大半の方がゴミが出せる日が決まっていて
その日までは自宅でゴミを保管してなくてはいけません。
また、お出かけをした時の事を考えてみてくだいさい。
真夏の猛暑の車内、クーラーをつけているとはいえ、うんちのオムツの臭いが充満してしまう状況。
もちろんその辺のコンビニなどに捨ててはいけません。
しっかりと持って帰る、または目的地に捨てる場所があるならば、そこまで責任をもって処理してください。
特に強烈な猛暑の続く夏場などは、衛生的にもよくありません。
スーパーの袋やビニール袋じゃダメなの??という声があると思います。
筆者的にはそれでいいと思います。
ただし、それでも臭う場合がは多々あるので
これにお金をかけるかどうかは、ご夫婦で相談して決めるのが良いと思います。
可能な限り臭いを抑えたいというママ・パパの為におすすめするのが
おむつが臭わない袋(メーカー・BOS)
筆者的にこれがダントツで臭いません。
袋に入れた後、鼻をおしつけても基本的には臭いません(笑)
ただし、新生児期の場合、週2で燃えるゴミが出せる日があるとして
ゴミを出す直前には3~40個ものオムツが溜まってしまいます。
そうなると、若干ではありますが臭う気がしますが
それでもスーパーの袋やビニール袋と比べると圧倒的な消臭力です。
誰でもオムツの臭いが漂っているのは気分が良いわけはないので
出費と相談しつつご検討されてみてはいかがでしょうか。
まとめ
・ベビーミラー(車内・チャイルドシート用)
・ベビーカー用フック(荷物かけ)
・ウタマロ石鹸
・おむつが臭わない袋
以上、産後にあると地味に助かる!便利グッズ・赤ちゃん用品①でした。
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