新米パパ用!赤ちゃんのうんちがいつもと違う!粘りがある!色が変!?

赤ちゃんのうんちがいつもと違う!育児
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赤ちゃんは泣くことしかできず、顔の表情と肌の色ぐらいしか情報がない中

排泄物であるうんちは体調を判断する大変貴重な情報源です。

 

新米パパ・これからパパになる方

 

赤ちゃんの通常のうんちの色って何色だと思いますか??

 

「茶色だー!」

 

っと大人と同じとは、さすがに思わないとおもいますが意外とわからないですよね。

 

この記事では知っておくだけで我が子の体調変化にすぐに気づけるよう

赤ちゃんのうんちについてまとめてみました。

 

ちょうど筆者の2人目の息子(赤ちゃん)が変なうんちをしたので

同じように赤ちゃんが変なうんちをした親御さんもご参考にしてください。

赤ちゃんのうんち(※離乳食までの赤ちゃん)

正常な赤ちゃんのうんち

 

黄色緑色茶色

 

とりあえず分かり易さ最優先!難しく言いません(笑)

この3色に近い色で、赤ちゃんの機嫌もよく食欲もあり元気ならば

心配しなくても大丈夫です。

 

異常な赤ちゃんのうんち

 

白色・黒色・赤色

 

要注意なうんちの色はこの上記3色です。

新米パパは覚えておいてください

」です!

 

< 白(灰色も含む)>・・・ ロタウイルス、先天性胆道閉鎖症

 

< 赤(全体的に赤)>・・・ 細菌性腸炎、腸重責症

※便秘後、健康色の便に少し血が混じるぐらいは切痔と同じ状態ですので心配はいりません。

 

< 黒(全体的に黒)>・・・ 内臓で出血、重大な病気の可能性

要注意の色のうんちが出た!対処法は?注意点は?

病院へ行く前に絶対にする事

オムツを開けて変なうんちが出ていたら

ママはびっくりして気が動転するかもしれません。

 

この記事を読んでいただければ落ち着いた対応

または動転したママやパパへ指示ができると思います。

 

最終的には病院に行くというのは当たり前なのですが

 

「うんちの写真を必ず撮ってください」

 

病院の先生に親の口から説明するより、本物の写真で見せるのが一番良いです。

 

うんちの入ったオムツをビニール袋に入れて持って行くのは!?

 

これは基本的にはやめてください。

※病院に電話をして判断してください

 

なぜかは次の注意点をご覧ください。

 

対処する前に注意点!

 

筆者の経験上一番初めにしてほしい事は

 

「てぶくろ」と「マスク」です。

 

めんどくさいし、そんなもの用意する前に

我が子をどうにかしないと!

 

わかります。

 

わかりますが。

 

万が一を考えまして、てぶくろとマスクをしてください。

どちらも使い捨てで良いです。

 

なぜか?

 

二次感染のリスクを避けるためです。

 

ほとんどの場合はうんちでは感染リスクが無い場合が多いかもしれませんが

「白いうんち」の場合

ロタウイルスというウイルス性の急性胃腸炎の疑いがあります。

 

筆者が個人的に子育てをしていて、一番やっかいだと思うのが

このウイルス性の胃腸炎です。

 

ロタウイルスに限らず、ウイルス性の胃腸炎は周りへの感染率がめちゃくちゃ高いです。

嘔吐も伴う事が多いので、いきなり抱っこしていて嘔吐した場合などは

正直言うと防ぎようがないと思います。

 

また感染後の症状は人それぞれですが

筆者の場合は、奥さんから両家の祖父母まで

ファミリー全員に感染して地獄だった事があります。

39度の高熱、永遠の下痢、吐き気により

最後は自力で立ち上がることさえできなくなりました。

 

しかも、1度ではなく2度も経験しています。それぐらい感染すると大変です。

 

なので、可能な限り「てぶくろ」と「マスク」をしてください。

 

これを読めば、病院へ直接排泄物を持って行くことは

周りへの二次感染を拡大させる、非常に危険な行為だとわかると思います。

 

もし持っていく場合は電話をした際に、病院の先生に指示を仰いでください。

うんちの状態の種類・下痢・硬い・軟らかい…

基本的には赤ちゃんのうんちはゆるいです。もちろんおっぱいかミルクの液体しか飲んでいませんので。

なので見慣れてくると我が子の通常の便のゆるさの度合いがわかってくると思います。

下痢・ゆるいうんち

普段より明らかに水っぽく、ゆるい場合は下痢と思って原因を考えてみましょう。

水っぽくなると普段よりもオムツの中で広範囲に広がったり

背中の方まで流れていく場合も多いのでそれも判断基準になります。

< 考えれる原因 >

・赤ちゃんの軽度の体調不良

・胃腸炎などの感染症

・おっぱいを通してママの食べた物の影響

 

普段通り食欲旺盛・元気・ご機嫌であれば

基本的には下痢でも問題なし!^^

 

下痢と併発して、発熱、嘔吐、うんちの色が異常、ぐったりしているなど

他にもいつもと様子が違う場合は病院で診てもらうのがいいでしょう。

 

便秘・硬いうんち

赤ちゃんがなかなかうんちが出ないまま、数日経つと非常に心配になると思います。

また筆者の経験上、おっぱいやミルクを欲しがらない理由の一つに

おなかにうんちが溜まっている場合があります。

 

< 考えれる原因 >

・母乳よりミルクの方が硬くなる傾向にある

・生後数か月の成長段階にある時(一時的)

・おっぱいを通してママの食べた物の影響

 

便秘やうんちが硬い事に関しても、何日も出てないからダメという事ではなく

普段の様子と変わらず、うんちをする時もすんなり出ているようであれば

基本的には心配ありません。

 

あまりにもうんちが出ていない、お腹がやたら張っている、うんちの時苦しそう

発熱や嘔吐がある、出血を伴っているなどやはり他に様子がいつもと違う点があれば

病院で診てもらう事をおすすめします。

 

粘りがある・粘りが強いうんち

 

いつもと違って変に粘りが強い便が出たり

ドロっとした透明に近い粘質の物質が出た時は少し注意が必要です。

腸が炎症を起こしている場合に、多量の粘液が分泌されます。

念の為、病院を受診してみる事をおすすめします。

 

赤ちゃんのうんちの状態の流れ

< 生後間もなく >

生まれて初めてのうんちを胎便(たいべん)と呼び、深緑色で水っぽくもドロっとしている


< 生後数か月~半年 >

おっぱいやミルクを飲んで茶色や黄色、黄緑色のようなうんちになっていきます。

トロっとして基本はゆるいく水っぽいです。

またミルクよりもおっぱいの方がうんちの色が黄色くなる傾向があります。


< 生後半年以降 >

離乳食が始まると、離乳食が進むにつれて、固形に近づいて、色も大人と同じような色

または食べた様々な食材の色がうんちに表れます。


 

まとめ

赤ちゃんにとってうんちは健康のバロメーターです。

事前に少しでも知識があれば、いざという時に落ち着いて対応ができると思います。

皆様の育児に少しでもお役に立てればと思います。

 

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